津屋崎千軒の築55年の古民家 ゲストハウスへ
2011年よりゲストハウスに生まれ変わるプロジェクトを発足させます。
目指すは「生活の息遣いを感じられるゲストハウス」。
ただいま、計画進行中です。
所在地 |
福津市津屋崎4丁目
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築年数 |
昭和30年(1955年)
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建築面積 |
1階:80.55㎡
2階:39.66㎡
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延床面積 |
120.21㎡
※庭にある倉庫は賃貸後も家主が使用する条件となっています。
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「豊村酒造」「藍の家」など津屋崎千軒の中心的家々のすぐ近く。木造2階建て、昭和の香りの残る家です。基礎が非常にしっかりしていることから歪みもなく、瓦の葺き替えと、建具の修理程度で元の姿を再現できることが解りました。
築年数は55年。55年という年月は「古民家」というには少し新しいのですが、伝統的な工法により建てられたこの建物は昭和30年代の津屋崎の香りがしっかりと残っています。
眠っていたこの家に息吹を与える「古民家再生プロジェクト」が現在進行中です。
■懐かしさを感じる、昔ながらの間取り
ガラガラと引き戸を開けるとまず目に入るのが立派な上がり框。桜の一枚板が来る人を迎えます。玄関からはお客さん用の部屋が二つ、庭を見渡せる8畳の床の間と、通りに面した4.5畳の部屋。南側にある小さな庭へは縁側から。テーブルとイスを置いてゆったりと時間を過ごす、この家一番のお気に入りの場所になるかもしれません。
■海から直接風呂場に入れる素敵さ
この家の最大の特徴は、風呂場へ直接入る出入り口が設けてあることにあります。海岸まで徒歩1分とかからないこの立地ですから、海好きなあなたにはたまらない仕掛けでしょう。
■再生プロジェクト:ゲストハウスへ
この家は約30年、住む人のいない状態でしたが、「まちおこしになるならば」という家主さんの意向を受け、NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチが中心となって改修プロジェクトを進めてきました。
〈2010.07-08〉お掃除隊大活躍
まずは町の人、プロジェクトの趣旨に賛同する仲間たちの力を借りて、平成22年8月3日に、この家の荷物を運び出してお掃除。これで中の見学ができるようになりました。
〈2010.10〉古民家改修の勉強会
古民家再生のプロである建築家の澤村要さんを招いて、古民家活用の勉強会を実施。題して「古民家暮らしの愉しみ」。地元工務店さん、古民家に興味のある大学生など合わせて15名が参加。澤村さんが手がけてきた古民家改修の事例を聞き、意見を交わしあいました。
〈2010.09~〉借主の家賃で改修「家賃前払い方式」
家主さんに負担をかけない改修法として、家賃6年分を借り主さんに前払いいただく方式「家賃前払い方式」の募集開始。多くの方に内覧いただきましたが、2010年11月で一度募集を区切りました。
〈2011.01~〉新改修方式:ゲストハウスへ
新しい改修方法として、出資者を募ってゲストハウスへ生まれ変わるプロジェクトを発足。
津屋崎千軒を訪れた人が「生活の息遣い」を感じられる、そんなゲストハウスを目指します。詳細はこのHPや現在毎週月曜日に連載中の西日本新聞の「新しいまちづくりのススメ~津屋崎日記」にて随時お伝えしていきます。

昔ながらの町並みが残る一画にあります。

昔の家らしく、客間を広く採った間取り。

客間奥の庭から日が差し込みます。

30年前来の荷物を運び出すところ。
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