2010年からの歩み
このまちの記憶を未来に残そう。
2010年、そんな思いから始まった河野邸再生プロジェクトの歩みをここに記します。
-2012.03
2011.12
改修に関わった職人さんに集まっていただき、慰労会を行いました。かつては当たり前だった行事を復活させたいという思いでした。酒屋さんからビールケースを注文し、魚屋さんから鉢盛を注文し、そして津屋崎のかつてのご馳走鳥すき鍋を振舞いました。
2011.12
長崎県平戸市より、小さな世界学校主宰の小関哲さんを招き、ワークショップ「国際的で地域に根ざしたソーシャルな働き方を考える」を開催しました。
ワークショップの詳細ページへ
2011.11
改修終了、旧河野邸お披露目会が開催されました。
2011.09
「プチ旅絵はがきワークショップ」の会場として利用されました。
2011.08
自分達ができることは自分達でやろうと、職人さんの指導を受けての障子張りワークショップを行いました。
2011.06
改修工事開始
2011.01
新しい事業として津屋崎ブランチ直営の「ゲストハウス」にすることになりました。
2010.12
窓拭き、床掃きなど、年末のお掃除を行いました。
2010.10
古民家再生の専門家である、一級建築士澤村要さんを招いて、河野邸の中で住まいを考えるワークショップ「古民暮らしのススメ」を開催しました。
2010.10
お掃除・・・床掃除、窓拭き、障子の張替えなどをボランティアの方々に集まってもらい行いました。
2010.9~10
改修方法「家賃前払い方式」を提案し、新聞紙面を使って入居者を募集しました。数組の応募がありましたが、入居決定には至りませんでした。
■家賃前払い方式とは以下のような方法です。
家主に改修費の負担をかけずに移住希望者に貸し出す方法。借り主は改修費に相当する額(月●万円×■年分)を前払いしして、それを原資に改修を行う。改修後借り主は■年住む権利を手にする(定期借家権)。■年後に一旦、家主に改修された家が戻り、家主は自分がそこに住むか、継続して貸すなどの選択権を持つことができる。
2010.07-08
荷物の搬出
30年間河野邸に眠っていた荷物をボランティアで集まった人たちと運び出しました。
2010.05
改修部分の見積もり調査
2010.04
河野邸再生プロジェクト開始